ジャストなラベル自動貼付機器がわかる!
自社に合うラベラーを導入したい!そんな要望を叶えるための「ラベラー検索機能」「企業情報」「ラベラーの選び方」などを一挙に掲載しています。
全109製品から
10秒で自社に合う
ラベル自動貼付機器がわかる
導入したいラベラーをチェックすると、対応可能な機種のみが絞られます。
既存の製品では、自社ラインや製品が対応できないだろう、という場合は、下でご紹介している、カスタマイズや開発が得意な会社に相談してみましょう!
↓既製のラベラーから選べないときは↓
自社に合わせての
微調整・カスタマイズが
相談できるラベラー会社
「カスタマイズ可能」と書いてあるラベラー各社の中でも、クライアントに合わせてのカスタマイズや開発事例が、2021年7月調査時点で公式ホームページに掲載されていた、かつそれが特定の業種にとどまらない、多彩な対応力を持つ会社のみをピックアップしてご紹介します。
設置場所が狭い、特別清潔な場所に設置したいなど、既存製品ではカバーしきれない要望がある場合は、問い合わせてみる価値ありです。
ラベラー界のなんでも屋
オートニクス
- 設計から出荷まで ワンストップソリューションの開発体制
- 顧客へのヒアリング・現場視察から、必要なラベラーを分析
既存製品から見る
オートニクスの対応力
箱や袋、シリンジや検体、バッテリー、ドラム缶など、公式サイトで確認できるだけでも、対応の幅が広いオートニクス。 コンパクトな製品が多いのが特徴で、あまり広くないような環境でも、十分設置できるそうです。
オートニクスの開発事例
試験管データを照合し、そのデータと一致するデータをコンピューターから取り出して、試験管にラベリングをしていく、高速ラベラー。
クリーンルーム内での使用が可能なラベラー。塗装のないステンレス素材を使用し、ダクトブラケットを装備して、紙くずを外に逃さない仕様に。
GHSラベルの発行に際してのよくある課題、「赤色枠表示が必要」「耐性の高いラベルが 必要」などをクリアできるラベリングマシン。
オートニクスの会社情報
- 住所〒353-0003 埼玉県志木市下宗岡4-14-26
- 電話048-473-6531
- URLhttps://www.autonics.co.jp/
サイズ問わず設計・製作
ショット
- ラベル貼機・ラベル・インクリボンの専門メーカー
- ラベル自動貼付機器は基本設計&製造でユーザーニーズに応える
既存製品から見る
ショットの対応力
ショットの自動ラベル貼付機器には既存製品はなく、事例を見ると、すべてがオーダーによる設計・製作のよう。
「タッチパネルによる簡単操作」「糊の付着を防ぎメンテナンスを容易にするスクレーパー付」「台紙カスの巻き締まりでも、簡単に取外し可能なマグネット式ピン」など、細かいニーズにも応えているのがわかります。
ショットの開発事例
空袋ラベラー
上・横貼りラベラー
サイド貼りラベラー
ショットの会社情報
- 住所〒353-0003 埼玉県川越市大塚1丁目18番地7
- 電話049-277-8346
- URLhttp://shotto.co.jp/
手貼りから、業務用の自動ラベラーに変えると、何がいいのか、そして切り替える際の選び方は?など、ラベラーの基本がわかります。
自動ラベラー機導入のメリット
-
人件費
削減 -
ソーシャル
ディスタンス -
効率
化 -
品質
向上
自動ラベル貼付機器の導入によるメリットで大きいものは自動化による「人件費削減」「効率化」、今の時代だからこそ求められる「ソーシャルディスタンス」、手貼りから機械化による、正しく貼れる・間違いがなくなるなどの「品質向上」。この4つを、実際の事例から見ていきます。
業務用ラベラーの選び方
自社に自動ラベル貼付機器を導入しようと思っても、製品数が多すぎて「何を導入するのがベストなのか」がわからないというのが正直なところ。
ここでは、ラベラーを選ぶコツをまとめています。
業務用ラベラーのメンテナンスについて
業務用ラベラーのメンテナンスは、メーカーが問い合わせ対応やトラブル対応、点検、保守などのサポート体制を整えていることが一般的です。消耗部品等を排除して設計をシンプルにし、メンテナンスの負担を低減している製品もあります。
業務用ラベラーの価格
業務用ラベラーは、メーカーによって価格が異なります。中にはカスタマイズや特注に対応してくれるメーカーもあるので、自社の予算やスタイルに合うのはどのメーカーなのかをチェックしてみることが大切です。
業務用ラベラーの種類
業務用ラベラーは、ラベル手貼り・半自動ラベル貼り付け機・ラベル自動貼り付け機の大きく3つに種類が分かれます。「ラベル手貼り」はラベル剥離機を使用し、貼るのは手作業です。
「半自動ラベル貼り付け機」は、製品をセットすると自動でラベルを貼り付け可能。「ラベル自動貼り付け機」には、さらに枚葉ラベラー・ロールラベラー・タックラベラーの3種類に分かれます。それぞれ、1枚ずつシート状にカットされたラベル(枚葉ラベル)、ロール状のラベル、タックラベルを使用するラベラーです。
業務用ラベラー(ラベル自動貼付機器)の基礎知識
業務用ラベラー(ラベル自動貼付機器)の印刷方式の違い
業務用ラベラーには、インクジェット方式・熱転写方式・感熱方式の3つの印刷方式があります。
「インクジェット方式」はカラー印刷やさまざまな用紙・メディアに対応していますが、インクリボンを購入しなければならないためコストが多くかかります。「熱転写方式」は経年劣化が少なく、長時間立っても変色しません。「感熱方式」はインクが不要でランニングコストが安く、他の方式と比べて手軽に利用できます。ただ、熱や擦れにめっぽう弱く変色もしやすいため、長期間印字を保ちたい場合には向きません。
タックラベラーについて
あらかじめ粘着性のあるのりをラベルの裏面に塗ってあるタックラベルを商品に貼り付ける機器がタックラベラーです。ロール状のタックラベルを繰り出す過程とセパレート紙からラベルをはがす過程があります。貼り方は、流し貼りとオフセット貼りの2種類。製造ラインを停止させずに腫れるのは流し貼りです。オフセット貼りは、複雑な形状に対応しています。ラベル・貼り付ける商品の形状どちらが複雑な形状だとしても、精度重視で貼り付けが行われます。
枚葉ラベラー(ホッパーラベラー)について
枚葉ラベラーは、別名ホッパーラベラーです。カットラベルと呼ばれていることもあります。あらかじめ1枚ずつシート状にカットされた枚葉ラベルを収納ケースから取り出して供給。接着剤を塗布して商品に貼り付けます。1枚ずつ数えられることから「枚葉」と呼ばれているラベル。平判にして、巻かれていません。枚葉紙の印刷方式は、オフセットやグラビア、スクリーンなどです。印刷の違いを理解して目的に合う枚葉紙を選択するのがポイントの一つと言えるでしょう。
業務用ラベラーのインクリボンについて
印字に用いる長いリボン状のインクがしみ込んだフィルムのことをインクリボンと言います。インクリボンは3種類です。ワックス系は、バインダーの主な成分としてワックスが使われています。インクが溶けていく温度が低く、高速かつ低エネルギーで印字転写性が高いのが特徴。紙ラベルの印字に多く使用されています。セミレジン系は、バインダーに使用されている主な成分がワックスとレジンです。インク層が複数あり、ワックスの印字転写性の高さと樹脂の耐性の良いところ取りをしているため、アート紙の印字に多く使われています。バインダーの成分にレジンを使用したレジン系は、インクが溶ける温度が高く、フィルムラベルに活用されています。
感熱式の業務用ラベラーについて
プリンターヘッドで感熱紙という専用紙を加熱して発色させる印字方式を感熱式と言います。感熱式プリンターは、転写式と比べて価格が安く、インクリボンも不要。ただし保存期間が長持ちしません。そのため、ラベルを貼り付けている期間が短い場合は、感熱式プリンターも選択肢に入ります。印字の際の温度が高いほど濃く、温度が低いほど淡く印字されるのが特徴です。時間の経過で黄ばんだり印字が擦れてしまったりするため、長期保存用には向いていません。
熱転写式の業務用ラベラーについて
熱転写式はインクリボンのインクを熱転写して文字や画像を印字していく方式です。時間が経っても色焼けしません。ラベル発行を本体に付属されているキーボードから入力して発行するラベルプリンターを単体式と言います。パソコンでレイアウトや商品マスターの作成を行い、パソコンからラベル発行の指示を行うのはパソコン発行型です。熱転写式は、様々な用紙に印刷が可能。経年劣化が少ない点もメリットです。しかし、プリンタ自体が大きく、インクリボンなどランニングコストが感熱式より高くなります。
ラベラーとレーザーマーカーの違い
ラベラーは、ラベルプリンターでラベルを印刷し、ラベル貼り付け気を商品に貼り付けていくものです。複数の内容を表示できる他、様々な製品や材質に対応できます。初期費用は安く抑えられますが、ランニングコストは増えやすいのが特徴。表示内容やレイアウト変更時に版の作成も必要です。レーザーマーカーは、レーザーのエネルギーを使いマーキングする装置です。印字が消えず、曲面にも印字できるのが特徴。ランニングコストも抑えられます。
ロールラベラーについて
ロールラベラーは、ロール状のラベルを切断し、糊を塗布してラベリングを行う自動機械装置です。食品や医薬品、化粧品など様々な商品に使われます。ロールラベラーは、高速運転に対応しているため、生産性向上を実現できるのがメリットです。長時間の継続作業も可能で、生産計画が立てやすくなるでしょう。ラベルをカットしたり揃えたりしてセットする工程がある枚葉ラベルと比較して、ロールラベルはラベルコストを抑えられます。また、異種ラベルの混入を防止できる点もメリットです。
業務用ラベルプリンター(ラベル自動貼付機器)の種類
業務用ラベルプリンターには、貼り方とラベルの登録・発行する場所によって種類が分かれています。貼り方による種類には、「ラベル手貼り」「半自動ラベル貼付機器」「ラベル自動貼付機器」があります。ラベル自動貼付機器には、さらに貼り付けるラベルによって、タックラベラー、枚葉ラベラー、ロールラベラー、エアージェットタイプ、シリンダータイプ、ローラーシリンダータイプ、カムタイプ、ロボットタイプなどがあります。ラベルを登録発行する場所として、パソコンを使うタイプとデータ登録はパソコン、発行はプリンターで行うタイプ、登録も発行もプリンターで完結できるタイプの3種類があります。
業務用ラベラー(ラベル自動貼付機器)の寿命を伸ばすメンテナンス方法
業務用ラベラーは、紙に印字するため、内部がインクで汚れていきます。定期的なクリーニングが大切です。ラベルやインクリボンに直接触れるサーマルヘッドは、ウエスにプリンタ清掃液を含ませて拭きましょう。ラベルの紙送り部分のプラテンローラもウエスやクリーニングペンでクリーニングしてください。他にもエアスプレーがあると、内部の紙粉などを吹き飛ばしてきれいにできます。ラッピングシートやサットルプリンタ清掃シートもあれば便利です。
導入事例からみる自動ラベラー機導入メリット
自動ラベラー機の導入には、人件費削減や生産の効率化、品質向上、ソーシャルディスタンスなどのメリットがあります。人の手作業と比較して、安定した品質が維持でき、長時間稼働しても効率が落ちません。ラベラーを導入した事例では、1分5枚だったラベルの貼り付け数が1分60枚と生産効率が12倍になったケースや従業員が本来の仕事に取り組める時間が増え、サービス向上につながったケースなどがあります。その他、導入事例を紹介しています。
業務用ラベラー機の選び方
業務用ラベラー機を選ぶ際は、対象物やラベルの素材や形に合うものを選ぶ必要があります。ラベルを貼りたい対象物の素材やサイズももちろんですが、どのように貼るのかもポイントです。箱の上に貼るのか、カップ容器の底に貼るのか、ペットボトルのネックに貼るのか、箱の封かんを兼ねたコの字貼りをしたいのかなど、貼り方を決めてください。また、ラベルの生産計画によっても選ぶべきラベラーは異なります。1日に必要なラベルの枚数や単一品種大ロットなのか多品種小ロットなのかなど、自社に合うラベラーを選定してください。
業務用ラベラー機導入の流れ
業務用ラベラーの導入が決まったら、問い合わせをしましょう。営業担当者に「ラベルを貼り付ける対象物(ワーク)」「サイズや素材などのラベルの仕様」「印字機能付きのラベラーか、貼り付け機能のみのラベラーか」「1か月に何枚ぐらいラベルが必要になるか」など、希望を伝えてください。見積書・見積仕様書を受け取ります。次に、製作仕様書・全体機構図をチェック。納入前に立ち会いで動作確認します。納入日は、設置から試運転、取り扱い方法まで確認しましょう。
オートラベラーについて
オートラベラーは、ラベルを供給しプリンタから発行されたラベルを商品の箱に貼り付ける装置のこと。ロール状に巻いたラベルを一枚一枚剥がす機器がラベラーと言われますが、印字して商品に貼り付けるまでの一連の作業ができるのをオートラベラーと言います。貼り付け位置は、上面、上・下面、側面、コの字など。貼り付け位置によって機器を選ぶことになるでしょう。シワや気泡、指紋の付着などを防ぎ、品質が安定する上に、業務効率も向上するということがオートラベラー導入のメリットです。
ネックPOPラベラーについて
ボトル製品のネック部分に掛けられているペーパーがネックPOPです。商品棚に陳列されている多くの商品にネックPOPが付けられています。このネックPOPを商品のネックにかける作業を行う装置がネックPOPラベラーです。製品の首から下げるタイプの他に、表示部分が立ち上がるタイプや箱形など、ネックPOPには複数の種類があります。タイプに合う機器を選んでください。ネックPOPラベラーを導入すると、作業が製造ライン内で完結できるようになります。
グルーラベラーについて
粘着剤がついていないラベルを容器に貼り付ける装置がグルーラベラーです。ラベルに糊を塗りながら対象物に接着させます。安価で生産スピードが速いのが特徴。大ロット商品に向いており、栄養ドリンクなどでよく使われています。剝離紙がないため、1巻におさまるラベル枚数が多く、ラベルの交換頻度が少ないのもメリットです。また、剝離紙のゴミがでません。また、エンボスルックやホログラム転写、箔押し加工など、様々な装飾ができます。
シュリンクラベラーについて
シュリンクラベラーは、熱で収縮させラベルを容器にフィットさせる装置です。凹凸やカーブがある容器でも、その形状に合わせてフィットします。ペットボトルや缶、化粧品のラベル、サンプル品の密閉にしばしば使われています。ポンプがついたボトルやトンガリキャップにも対応。キャップシール機能としても使えます。ただし、熱の影響を受ける商品には向いていません。コストがかかる点や小ロットに対応できない点もデメリットです。
ラップラウンドラベラーについて
カーブ状の容器の胴体を巻き付けるようにラベリングするのがラップラウンドラベラー。シュリンクラベラーと同様にペットボトル飲料でよく使われています。ラベル面積が少なくコストが抑えられることから、知名度の高い商品はシュリンクラベラーからラップラウンドラベラーに変更されているようです。容器に直接ラベルを貼り付けるだけではなく、継ぎ目で封をする方法で取り付けることも可能。この場合は、ラベル領域の周りに隆起をつけズレないようにします。
ライナーレスラベラーについて
ライナーとも呼ばれる剥離紙がないライナーラベルをラベリングするのがライナーレスラベラーです。ラベル表面に剥離処理が行われているラベルを使用しているため、従来のラベルのように剥離紙を剥がす手間がありません。剥がした剥離紙がゴミになってしまう問題が防げるのも大きなメリットです。特にデメリットといえることはないため、メリットの大きいラベリング方法を探している場合もライナーレスラベラーをチェックしてみてはいかがでしょうか。
インモールドラベラーについて
インモールドラベラーは、金型にラベルを挿入してから樹脂を注入することによって直接製品にラベルが印刷されて見えるインモールドラベルで利用されるラベラーです。インモールドラベルは、加工方法によって水に強い特徴を持っているため、冷蔵庫の中に入れる製品のラベル印刷や、水回り関連の品の印刷に適しています。複数の印刷方法があり、どの方法を選択するのかによって特徴が異なり、細かいデザインの印刷には向いていない印刷方法もあります。
ストレッチラベラーについて
筒状に形成されたラベルであるストレッチラベルのラベリングに使われるのがストレッチラベラーです。筒形のラベリングとしては他に熱を加えるシュリンクラベラーが代表的ですが、シュリンクラベラーでは対応が難しいものや、シュリンクトンネルに通せない大きいものもストレッチラベラーなら対応できます。また、熱によってラベルのデザインが歪んでしまうことがないため、細かい文字が書かれているラベルやデザイン性の高いラベルにも適したラベラーです。
業務用ラベラーのリース・レンタルについて
業務用のラベラーの導入に悩んでいるのであれば、まずはリース・レンタルから試してみる方法があります。購入と比較して大幅に導入費用を抑えられるのが特徴です。一時的にラベラーが必要になったような場合にも、リースやレンタルを活用してみることをおすすめします。ただし、デメリットとして長く使う場合は購入したほうが安く済むケースがあることや、リース・レンタルは購入と比較して契約が複雑になる可能性があることが挙げられます。
業務用ラベラーのコストについて
小さなハンディータイプのラベラーであれば1万円以下で購入できることが多いのですが、大型のラベラーの中には100万円、200万円を超えるようなマシンもあります。どの製品を選ぶのかによって価格帯は大きく異なるので、よく確認が必要です。また、業務用ラベラーを導入するにあたり、購入のための初期費用だけではなく、使い続けていくためのランニングコストもかかることになります。コスト削減に取り組みながらできるだけ負担を抑えて導入してみましょう。
ロボットラベラーについて
現場でのラベリング作業を大幅に効率よくできるのが、ロボットラベラーです。近年はラベリングの分野でもロボットが活用されており、搭載されたカメラで正確に情報を読み取り、人の手では行えないような高速作業ができます。ラベルの貼り付け精度も高いため、作業者によってラベルが曲がってしまったといったミスがないのも魅力です。ただ、高性能であることから価格が高いことや、定期的なメンテナンスが必要になることなどのデメリットがあります。
ラベラー製造販売におけるSDGsへの取り組み
世界中で直面しているさまざまなの課題解決のために取り組みたいのが、SDGsです。SDGsとは、日本語に直訳すると「持続可能な開発目標」のことをいいます。世界各国で取り組むべき17の大きな目標と、それを達成するための細かい169のターゲットによって構成されているのが特徴です。ラベラー製造販売を行っている会社の中にもSDGsに取り組む企業が増えてきました。世界的な課題解決のために取り組みを行っている会社からラベラーを購入したい場合などにも注目したいポイントです。
電子ペーパーのラベルについて
紙のラベルが抱える問題点を解決するために開発されたのが、電子ペーパータイプのラベルです。リーダー・ライターを用いて必要なデータ・電力を無線で送ることにより、一枚のラベル表示を何度も変更しながら使えます。大量に紙を貼ったり、剥がしたりする必要もありません。一度貼った電子ペーパーは繰り返し使えるため、コンテナでの在庫管理などにも役立ちます。ラベル関連の人件費を抑えられる、環境負荷低減に繋がるなどのメリットも大きいです。
ラベラーで貼り付けるラベルの耐性
食品などすぐに消費されるものなどについてはそれほどラベルの耐性について考える必要はありませんが、長く表示を保つ必要があるものについては、耐性に優れたラベルを選択しましょう。特に、屋内で使うものや、屋外に直接貼って使用するラベルなどについては劣化しやすいです。太陽の光だけではなく、風や雨などの影響も受けることになります。屋内で使用するものは1年程度、屋外だと1ヶ月程度で表示が薄くなってしまいますが、耐性に優れたラベルもあります。
3Dラベルについて
3Dラベルは、他社の商品と比較して自社の商品を目立たせ、差別化するのに役立ちます。また、通常のプリントとは異なり偽造しにくい技術が使われていることから、偽造防止にも役立ってくれるのが特徴です。偽造品と本物を比較して見分けやすくなります。凹凸があるタイプの3Dラベルのほか、見る角度が変わることによって違ったデザイン、模様などに見えるレンチキュラーレンズを用いたものなどがあります。見る人にインパクトを与えるのにも役立つ技術です。
超高速ラベラーのメリットや製品例
ラベリング効率を高めようと考えた際、選択肢に挙がるのが超高速ラベラーです。従来のラベラーと比較して高速でのラベリングができます。1分間に数千枚ものラベリングができるものもあり、ラベリングにかかる時間が短くなれば、かなりの高率アップに繋がるでしょう。特にキャンペーンなどで一時的に大量のラベリングが必要になる際などにも活躍してくれます。速度と精度を併せ持った超高速ラベラーを選択することにより、品質にもこだわる形でラベリングが行えます。
ラベラーと連携させた製造業のDXについて
近年は多くの企業でDX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組んでいます。データやデジタル技術といったものを用いて生活・ビジネスなどが変容していくことを指すもので、製造業においてもDXが必要な時代です。手作業で1枚ずつ貼るラベリングからラベラーを用いた効率的なラベリングができるようになりましたが、さらに生産性や効率性を高めたいと考えた場合、ラベラーとを連携させる形での製造業のDXについて検討していくことが重要です。
ラベルの材質について
ラベルを選択する際、注目したいのが材質についてです。どのような材質が使われているのかによってラベルの耐久性や耐水性などが変わります。ラベルの主な材質は、紙系またはフィルム系です。それほど耐久性を求めておらず、屋内で使うようなものについては紙系、屋外で使うなど耐久性を求めるものはフィルム系のように使い分けましょう。ラベルを使用する目的やシーンなどに合わせて適している材質を選択することが重要になります。
ラベルの表面加工について
ラベルで工夫できることは、印刷だけではありません。表面加工を施すことによって他社製品と差別化を図ったり、デザイン性を高めたりできます。ラベルの表面加工で代表的な方法といえば、まず箔押し加工です。熱と圧力の力を用いて箔を転写します。他にも、凹版と凸版で紙を挟み込んで立体感を出すエンボス加工、表面にフィルムを貼り付けて耐久性を上げるラミネート加工、表面に透明の塗料をコーキングするニス加工など、選択肢が豊富です。
ラベルの粘着剤について
ラベルは貼り付けられるように裏側に粘着剤が付けられています。どのような粘着剤が使われているのかによって、ラベルの剥がれやすさが変わるので、慎重に判断しましょう。例えば、広く使われているのは、標準タイプの普通粘着剤と呼ばれるものです。他にも剥がれにくい強粘着剤や、簡単に剥がれる弱粘再剥離粘着剤、粘着力が強いものの剥がしやすい強粘再剥離粘着剤などがあります。再貼付できるものや冷蔵・冷凍食品に向いているものなどさまざまです。
医療用のラベラーについて
ラベラーは、医療機関でもさまざまな目的に役立てられています。院内・院外での薬剤の処方に際し、お薬手帳に貼り付けるためのラベルは専用のラベラーで出力されています。ラベルの採用によって患者自身が必要な情報をひと目で確認でき、来院した年月日などもあわせてチェックできるため、情報の正確性とともに医療の満足度向上にも役立ちます。医療現場では医薬品や医療器具の適切な管理に用いられますが、強粘着や耐薬品性の高いものを選ぶことが大切です。
ラベル剥離機について
ラベル剥離機とは、ラベリング作業を半自動化または全自動化するためのアイテムです。ラベルを貼り付けた台紙をそのまま一巻き分セットでき、1枚ずつラベルを送り出して手元で剥がし作業ができます。1枚ずつ台紙から剥がしてラベルを貼り付ける必要がなく、全自動タイプはシールが剥がされた状態で繰り出されるもののため作業の効率化に役立ちます。市販のものは持ち運びに適したタイプが多く、業務用は大量のラベリング作業に適した置型タイプが揃っています。
ラベルのデザインについて
ラベルは、貼り付ける対象の内容物や特徴、内容量などをわかりやすく表示し、消費者や管理者にひと目で内容を伝えるためのものです。対象を表す「顔」としての意味もあり、製品などの情報は正しく記載する必要があります。白黒のみではわかりにくい場合は一部、または全体をカラー化するなど、配色にも工夫します。ただし、デザイン性を追求してラベルや文字を小さくしすぎたり、何色も組み合わせてカラフルにしすぎないように注意が必要です。
業務用ラベラー機会社一覧
アイ・イーエスのラベラー
アイ・イーエスは物流施設や工場など、現場に合わせたラベラーを提案・開発・製造を行っている会社です。プリンタラベラーに使うラベル用紙や、インクリボンなどの付属品も販売しています。
- 住所
- 〒975-0038
福島県南相馬市原町区日の出町56 - 電話
- 0244-24-1438
- URL
- https://www.f-ies.jp/
EDM(イーデーエム)のラベラー
ラベル製造技術を応用した、オーダーメイド仕様のラベル製造の受託販売も展開。オリジナルデザインのラベルや、特殊なラベルを作るサービスも行っています。
- 住所
- 〒173-0004
東京都板橋区板橋3-5-2 - 電話
- 03-3964-4005
- URL
- https://www.edm-net.co.jp/
イシダのラベラー
食品の計量器から発展した食品包装機械メーカー。食品を計量しながらラベルを貼る、食品の包装とラベルを貼る作業を同時に行うなど食品関係に特化しています。
- 住所
- 〒601-8438
京都府京都市南区西九条東比永城町75 GRAND KYOTO 3F(本社仮オフィス) - 電話
- 075-771-4141
- URL
- https://www.ishida.co.jp/
岩田レーベルのラベラー
岩田レーベルは、医薬品ラベルそのものを開発・販売しているので、それに合わせてラベラーを改良できるのが強み。正確でスピーディーなラベリングを実現するために、すべてオーダーメイド展開。
- 住所
- 〒491-0827
愛知県一宮市三ツ井5-15-18 - 電話
- 0586-76-1611
- URL
- https://www.iwatalabel.co.jp/
オートニクスのラベラー
クライアントの現場の事情に合わせたオーダーメイドも可能。ISO9001、ISO14000を取得し、厳格な品質管理を行っています。
- 住所
- 〒353-0003
埼玉県志木市下宗岡4-14-26 - 電話
- 048‐475‐3311
- URL
- https://www.autonics.co.jp/
大阪シーリングのラベラー
ISO14001・ISO9001・ISO22000などを取得。包装容器リサイクル法にも対応しており、人や環境に優しい省資源のラベラーの開発に積極的に取り組んでいます。
- 住所
- 〒543-0028
大阪府大阪市天王寺区小橋町1-8 - 電話
- 06-6762-0001
- URL
- https://www.osp.co.jp/
春日井加工(ケーエスジー)の
ラベラー
製造業に必要な自動化設備や治具の設計・製作を行うケーエスジー。ラベラー以外にも自動車用プラスチック部品の加工などを扱っています。
- 住所
- 〒491-0832
愛知県一宮市若竹4-3-1 - 電話
- 0586-77-9766
- URL
- https://www.ksgi.co.jp/
光洋自動機のラベラー
医薬品や食品、ペットボトルなどのラベリングを得意とする光洋自動機。ロールラベラーの紙を断裁するロータリーカッターなどの特許も持っています。
- 住所
- 〒223-0052
神奈川県横浜市港北区綱島東6-12-1 - 電話
- 045-542-3737
- URL
- https://www.koyo-jidouki.co.jp/
サトーのラベラー
1940年に創業したサトーは、ハンドラベラーの開発販売から発展し、現在では、東京証券取引所市場第一部に株式を上場しています。
- 住所
- 〒108-0023
東京都港区芝浦3-1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN - 電話
- 0120-696310
- URL
- https://www.autonics.co.jp/
サンテックのラベラー
検査用カメラでラベルの印字をチェックして不良品を自動的に排出するなど、包装に付随した作業も同時に行えるラベラーが多いのが特徴。
- 住所
- 〒661-0981
兵庫県尼崎市猪名寺2-8-30 - 電話
- 06-6494-3260
- URL
- https://sun-tec.net
ショットのラベラー
小ロット多品種のラベル貼り付け作業に向いたコンパクトでシンプルな構造です。すべての部品が自社製造の「MADE IN JAPN」となっています。
- 住所
- 〒350-1129
埼玉県川越市大塚1-18-7 - 電話
- 049-277-8346
- URL
- http://shotto.co.jp/
シンメイのラベラー
卓上型の手軽なラベラーから特殊な形状のラベルを貼ることができるオーダーメイドの全自動ラベラーまで、さまざまな種類のラベラーを製造販売。
- 住所
- 〒103-0002
東京都中央区日本橋馬喰町2-3-3 秋葉原ファーストスクエアビル - 電話
- 03-3831-3921
- URL
- https://www.co-shinmei.com/
ダイオーポスタルケミカルの
ラベラー
製紙会社向けの平判包装機のラベラーや、石油化学工業・化学製品工場などに向いた防爆タイプのラベラーなど、特殊ラベラーも制作します。
- 住所
- 〒170-0004
東京都豊島区北大塚1-13-4 オーク大塚ビル3階 - 電話
- 03-5980-1021
- URL
- http://www.postal.co.jp/
タカラのラベラー
ラベルやパッケージデザインの企画・製作も行っているので、新商品の発売や既製品のリニューアルに際してのパッケージを一新したい、というニーズにも応えています。
- 住所
- 〒538-8501
大阪府大阪市鶴見区緑1-11-8(大阪本社) - 電話
- 06-6939-5521
- URL
- https://www.takarapac.com
東芝テックのラベラー
東証一部上場企業。東芝テックは、1時間で2800枚のラベルを貼ることができるラベラー「B-AL200シリーズ」を開発しています。
- 住所
- 〒141-8562
東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー - 電話
- 03-6830-9100
- URL
- https://www.toshibatec.co.jp/
トッパンインフォメディアの
ラベラー
凸版グループのトッパンインフォメディアでは、ラベラーのレンタルも行っています。認証技術を応用した新しいタイプのラベラーも。
- 住所
- 〒105-0023
東京都港区芝浦3-19-26 - 電話
- 03-6367-5550
- URL
- https://www.toppan-im.co.jp/
フォレストテックのラベラー
検体ラベル関連製品に力を入れているフォレストテック。2019年に創業した、比較的新しい会社です。
- 住所
- 〒350-1231
埼玉県日高市鹿山155-1 - 電話
- 042-981-8851
- URL
- https://www.foresttech-co.com/
不二レーベルのラベラー
ベル印刷とラベラーを専門に扱う会社。日本語・中国語・英語・韓国語に対応したタッチパネルなどもあります。
- 住所
- 〒359-1167
埼玉県所沢市林1-331-8 - 電話
- 04-2938-7670
- URL
- https://www.fuji-label.co.jp/
マーケム・イマージュのラベラー
マーケム・イマージュは、30か国以上で事業展開するプリンター関連のグローバル企業の日本法人です。
- 住所
- 〒135-0064
東京都江東区青海2-4-32タイム時24ビル10F - 電話
- 03-5962-1937
- URL
- https://jp.markem-imaje.com/
リンテックのラベラー
粘着素材の総合商社だからこその、現場に合わせてカスタマイズしやすいシンプルな構造のラベラーを提供しています。
- 住所
- 〒173-0001
東京都板橋区本町23-23 - 電話
- 03-3868-7760
- URL
- https://www.lintec.co.jp
インダストリアル・サプライヤーズのラベラー
1台で多品種生産や小ロット生産にも対応できる高速・高性能のラベラーを展開しています。医薬品のボトルや食品、その他の分野におけるさまざまな容器にラベリング可能です。
- 住所
- 〒105-0022
東京都港区海岸2-1-24 NAC港ビル2F - 電話
- 03-5443-8230
- URL
- https://www.isco.co.jp/
インパムのラベラー
ボトルを置くだけでラベリングができるコンパクトで使い勝手のよい卓上型ボトルラベラー。手軽に使えるだけでなく対応サイズの範囲が広く、高品質なラベリングが可能です。
- 住所
- 〒702-8042
岡山県岡山市南区洲崎1丁目2番13号 - 電話
- 086-261-7855
- URL
- https://www.impam.co.jp/
ウイストのラベラー
側面貼り用や天面貼り用、コーナー貼り対応など基本性能が同等で用途別の製品ラインナップを投入しているウイスト。より高速で高品質なラベリングをサポートするラベラーが揃っています。
- 住所
- 〒619-0237
京都府相楽郡精華町光台3丁目2番26号 - 電話
- 0774-98-6767
- URL
- https://www.wist.co.jp/
パックリーダーのラベラー
ラベリングマシン輸出メーカーとして2006年に台湾最大となったといわれるパックリーダーのラベラーは、高速・高安定でわかりやすいユーザーインターフェイスやメンテナンスが容易という特徴をもっています。
- 住所
台中市工業団地32路60号- 電話
- 886-4-23552168
- URL
- https://www.packleader.com/jap/
シーレックスのラベラー
多種・多様な印刷加工機を取りそろえ、幅広い業種の、さまざまなニーズに対応するシールやラベルを提供しているシーレックス。既存の製造ライン上に設置し、上面貼り・側面貼りに対応するラベラーなどを製作しています。
- 住所
- 〒111-0052
東京都台東区柳橋2-19-6 - 電話
- 03-3862-7251
- URL
- https://www.sealex.com/
エスティーケートレーディングのラベラー
エスティーケートレーディングは、ラベラーの製造を始めてて40年。化粧用ペンシルなどの細い円筒形容器にも対応した「ボトルラベラー」が代表的な製品です。長年培ってきた技術とノウハウで、ニーズに応えています。
- 住所
- 〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜2-2-8 - 電話
- 045-475-3641
- URL
- https://www.stik.co.jp/
スキルエンジニアリングのラベラー
特注自動機の専門メーカーとして、大手家電メーカーなどに高速組立・検査システムなどを納入してきました。バーコードなどの印字ラベルを貼り付けできるラベリングシステムも、ユーザー側の仕様に応じて構築できます。
- 住所
- 〒518-1155
三重県伊賀市治田4281 - 電話
- 0595-20-2233
- URL
- http://www.e-iga.net/ja/index.html
フジヤマパックシステムのラベラー
フジヤマパックシステムのタックラベラー機は、医薬品業界向けのバイアル容器やシリンジ製剤などに対応。バキュームベルトタイプやドラム貼りの独自技術を活かして、バイアルや丸容器にラベルを貼付けられるラベラーを提供しています。
- 住所
- 〒611-0033
京都府宇治市大久保町成手1-24 - 電話
- 0774-41-2010
- URL
- https://fps.co.jp/
日本自働精機のラベラー
日本自働精機は、60年以上の歴史を持つ包機械のパイオニア。シュリンクラベラーのシリーズも豊富で、ロータリーシュリンクのほか、高速シュリンク、中速シュリンク、低速シュリンクなどニーズに合わせて選べます。
- 住所
- 〒245-0053
神奈川県横浜市戸塚区上矢部町915 - 電話
- 045-814-7852
- URL
- https://www.nafm.co.jp/
塚本鑛吉商店のラベラー
醸造・食品機械の企画・設計・製造などを手掛けている東京中央区の塚本鑛吉商店。ビンを立てたまま貼れる自動糊付けラベラーや、1台で2点貼りに対応した卓上タックラベラーなどの製品を販売しています。
- 住所
- 〒104-0033
東京都中央区新川1-8-8 アクロス新川1F - 電話
- 03-3551-5501
- URL
- http://www.k-tsukamoto.co.jp/index.html
山陽自動機のラベラー
製造業をメインに、工場の無人化・自動化を実現している山陽自動機。ボディーシール向けのシュリンクラベル装着機や、ストレッチラベル装着機などの取り扱いがあります。
- 住所
- 〒701-1462
岡山県岡山市北区大井459 - 電話
- 086-295-9000
- URL
- http://www.sanyo-jidoki.com/
タナックのラベラー
宛名プリンターやラベルプリンターなど、ダイレクトメール関連機器を製造・販売するタナック。個人情報を保護するための目隠しシールに対応した、シークレットラベラーを取り扱っています。
- 住所
- 〒541-0052
大阪府大阪市中央区安土町 1-8-6 大永ビル2F - 電話
- 06-6264-1135
- URL
- https://www.tanacosa.co.jp/
ジェムコのラベラー
ジェムコは、パワーエレクトニクス製品の製造・販売をおこなっている会社で、特殊電源や特注電源に強みがあります。オリジナル製品には、フィルム検査NGマーキング用に設計された高速ラベラーがあります。
- 住所
- 〒564-0063
大阪府吹田市江坂町1-12-40 紙谷新御堂ビル3F - 電話
- 06-6338-8566
- URL
- http://www.jemc.co.jp/
エビック・ラベルテックのラベラー
ラベルやシールを専門に扱うエビック・ラベルテック。検体管理用や冷凍保存用のラベルなど、研究施設用のラベルに強みがあります。チューブラベラー&プレパラートラベラーは、試験管やチューブ用のラベラーです。
- 住所
- 〒340-0034
埼玉県草加市氷川町2173-11-206 - 電話
- 048-923-6020
- URL
- http://www.labeltec.org/
三晴精機のラベラー
三晴精機は精密ラベリングを得意とし、ニーズに応じてオーダーメイドで作成する、企画提案型ラベラーの専業メーカーです。ペットボトル、瓶、口紅、マスカラ、アンプルなど、さまざまな製品に対応できます。
- 住所
- 〒289-1144
千葉県八街市八街ろ55-123 - 電話
- 043-441-0941
- URL
- http://www.sanseiseiki.com/index.html
ブレンズのラベラー
ブレンズは、ブロー成型機の設計から施工、メンテナンスまでを対応する会社。金型の中にラベルを入れ、そこに樹脂を注入して成形するインモールドラベルのための、インモールドラベラーを開発しています。
- 住所
- 〒290-0069
千葉県市原市八幡北町1-4-5 - 電話
- 0436-41-3105
- URL
- https://blens.co.jp/
ケミコン精機のラベラー
ケミコン精機は、さまざまな業界に対応したラベラーを展開しています。食品業界で使われるシュリンク包装に対応したラベラーのほか、医薬品/化粧品業界用、電子部品業界用、自動車業界用などがあります。
- 住所
- 〒198-0042
東京都青梅市東青梅1-7-6 - 電話
- 0428-24-3830
- URL
- https://www.chemi-con.co.jp/company/CSK/index.html
田村機械工業のラベラー
多品種小ロットの生産で威力を発揮する半自動カートナー(糊付タイプとシールタイプ)のほか、錠剤用ボトルなど医薬品放送関連に対応するラベラーなど、現場に応じて開発・設計・製造をおこなっています。
- 住所
- 〒610-0101
京都府城陽市平川中道表59-4 - 電話
- 0774-52-3800
- URL
- https://www.tmii.jp/index.html
クリエイションデバイスのラベラー
クリエイションデバイスは、食品業界、医薬品メーカーなどを対象に、自動省力化機械を完全オーダーメイドで設計・製造・販売している会社です。シフトラベラーやフィルムラベラーを取り扱っています。
- 住所
- 〒300-1512
茨城県取手市藤代932 - 電話
- 0297-85-6500
- URL
- http://creationdevice.co.jp/
押尾産業のラベラー
天面、斜面、角面、側面などさまざまな面へのラベリングが可能なビジョンセンサー付ラベラーロボットを提供している押尾産業。ビジュアルトラッキング機能により定位置へのラベリングも可能です。
- 住所
- 〒104-6591
東京都中央区明石町8-1 聖路加タワー32F - 電話
- 03-3546-2261
- URL
- https://www.oshiosangyo.co.jp/
東京西サトー製品販売のラベラー
空袋ラベラーやボトルラベラーのほか、さまざまな用途に対応する「TOUGHARM」を取り扱う東京西サトー製品販売。組み合わせによる構成パターンが多く、ニーズに応じて相談しながら決められます。
- 住所
- 〒190-0013
東京都立川市富士見町1-3-14 - 電話
- 0120-808-310
- URL
- http://www.nishisato.com/
新光エンジニアリングのラベラー
新光エンジニアリングでは、搬送ラインへの設置が可能なラベラーを提供しています。バーコードや表示ラベルに活躍し、ラベルロールを巻き出して、吸着ヘッドにて吸着・剥離し対象物に貼り付けます。
- 住所
- 〒942-0231
新潟県上越市大字下吉野1706-12 - 電話
- 025-539-1231
- URL
- http://www.shinko-eng.co.jp/index.html
山崎産業のラベラー
産業用インクジェットプリンタやスタンプなど、インク・印刷関連を主な業務としている山崎産業。卓上型のボトルラベラーに小型インクジェットプリンタを搭載した商品を発売しています。
- 住所
- 〒285-0853
千葉県佐倉市小竹785-6 - 電話
- 043-463-0960
- URL
- https://www.technomark.co.jp/
フェニックスのラベラー
フェニックスは、プリント技術と自動認識技術に強みを持っており、これらを融合させた検査機能内蔵のラベラーや、リボンセービング機能でラベルの無駄を排除したラベラーを提供しています。
- 住所
- 〒102-0072
東京都千代田区飯田橋4-5-11 パール飯田橋ビル - 電話
- 03-3234-9373
- URL
- https://www.phoenix-group.co.jp/
日下部ラベラーのラベラー
卓上胴巻ラベラーを販売している日下部ラベラー。多品種・少量貼付けに必要な段取りが簡単におこなえるように工夫されており、縦型で場所を取らず、商品自動払出し機能も標準搭載されています。
- 住所
- 〒580-0024
大阪府松原市東新町3-5-17-307号 - 電話
- 072-333-0386
- URL
- http://kusakabe1192.starfree.jp/index.html
三美テックスのラベラー
三美テックスは、各種自動化装置や省力化設備などの設計・製作・販売をおこなっています。充填・包装ラインで使用するドラム缶用ラベラーを販売しており、ペール缶や各種小缶にも対応しています。
- 住所
- 〒146-0092
東京都大田区下丸子2-14-3 - 電話
- 03-5482-2101
- URL
- http://www.sanmi.co.jp/index.html
コーレンスのラベラー
海外のメーカーから各種機器を直接購入し、代理店として販売しているコーレンス。ラベラーは、イタリア・P.E. Labellers社のものを提供しており、従来型ロールラベラーの欠点を排除したロールラベラーです。
- 住所
- 〒106-0032
東京都港区六本木1-8-7 - 電話
- 03-5114-0711
- URL
- https://www.correns.co.jp/ja/
J・P・Fエンジニアリングのラベラー
J・P・Fエンジニアリングは、化粧品向機械の開発・設計・製造を主におこなっています。手作業から自動ラインに組込みまで、幅広いラベラー製品を揃えており、卓上円周貼ラベラー、封緘シールラベラーなどがあります。
- 住所
- 〒601-8162
京都市南区上鳥羽塔ノ森柴東町1-2 - 電話
- 075-205-5386
- URL
- https://www.jp-factory.co.jp/
新宅工業のラベラー
ボトリングシステムメーカーの新宅工業。タックラベラーが充実しており、ロール式のタックラベルーや、糊付け4点貼ラベラー、全周巻ラベラーなどを販売しています。
- 住所
- 〒920-0059
石川県金沢市示野町リ69番地 - 電話
- 076-268-2411
- URL
- https://www.shintaku-kogyo.co.jp/
ケージーエスのラベラー
視覚障害者用福祉機器を数多く提供しているケージーエス。中でも、点字ラベラーはパソコン、android端末などからBluetooth接続で簡単に点字印刷を可能にするラベラーで、点字の知識がなくても作成可能です。
※現在、ケージーエスはラベラーの販売を終了しております。
- 住所
- 〒355-0321
埼玉県比企郡小川町小川1004 - 電話
- 0493-72-7311
- URL
- https://www.kgs-jpn.co.jp/
ファクトリーオートメーションとは
工場における自動化=ファクトリーオートメーションが時代によって進化する中で、新型コロナウイルス拡大によって、ますますその必要性を感じている工場も多いのでは。
今からできるFA化について、まとめています。