工場でできる感染対策
ファクトリーオートメーションを活用して感染症を防ぐ、世界の先進技術を紹介します。
現在、新型コロナウイルス感染拡大は企業にダメージを与えています。例えば、2020年4月から5月にかけて発令された「緊急事態宣言」の影響で、製造ラインを止め、従業員を休ませた中小企業は400件以上(JAM:2020年5月25日発表)にのぼります。
参照元:NHKニュース https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200525/k10012443921000.html
そういった背景のある現代社会において、ファクトリーオートメーションは感染症対策としても有効です。
感染症拡大を防止する世界の先端技術7選
世界中の企業が感染症防止のための新技術を開発しています。
1.非接触型従業員入退室管理システム
アイデミア(フランス)は、生体認証によって顔や指紋などをスキャンすることで作業員の入退室を管理するシステムを開発しました。
2.所持品消毒装置
UVエンジェル(アメリカ)が開発したのが、従業員が工場の中に入る前に所持品を、60秒で消毒する装置。
3.抗菌コーティング剤
ムンディテック(ドイツ)が開発した抗菌コーティング剤。多くの作業員が触るハンドルやパネルを頻繁に消毒しなくてすみます。
4.センサーで
ソーシャルディスタンスを
確保
パスファインダー(イギリス)は、従業員に熱センサー機器を取りつけ、機器を持つ別の人が6フィート(約1.8m)以内に近づくとアラームが鳴る装置を開発しました。
5.音声アシスタント
タブレット・ソリューションズ(オーストリア)が、産業用の音声アシスタントを開発中。従業員がコントロールパネルに触れる回数を減らす効果があります。
6.空気清浄ユニット
エアフィックス(アメリカ)などが、工場に設置して、常に空気を除菌できる装置を提供しています。
7.清掃スタッフを守る
自律型消毒ロボット
清掃スタッフの感染リスクを減らすために、UVDロボッツ(デンマーク)は、紫外線C波(UV-C)で部屋全体を除菌するロボットを提供。アビドボッツ(カナダ)が殺菌剤を使って表面を清掃するロボットを開発しました。
ファクトリーオート
メーションで感染症を防ごう
感染症対策は今後も必要です。ファクトリーオートメーションを活用すれば、従業員を感染症から守れるでしょう。
