タックラベラーについて
「タックラベラーって何?」「タックラベラーの貼り方について詳しく知りたい」と思っている方もいることでしょう。
当記事では、タックラベラーとはどのようなものかをまとめるとともに、貼り方についても詳しく解説していきます。手作業でのラベル貼りから自動ラベラーへの切り替えを検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
タックラベラーとは
タックラベラーとは、タックラベルを貼り付けるラベラーのことを言います。タックラベルとは、あらかじめ粘着性のある「のり」をラベルの裏面に塗ってあるラベルのことで、ロール状に巻かれて提供されているのです。
タックラベラーは、台紙からタックラベルをはがして商品にはり付けていくラベラーであり、ロール状のタックラベルをくりだしていく過程と、セパレート紙からラベルをはがす過程があると言われています。
流し貼り
製造ラインを停止させずにラベルを貼りたいときに適しているのが流し貼りです。貼り付け精度よりもスピードが求められているのが特徴に挙げられます。
オフセット貼り
ラベルの形状や貼り付ける対象となっている容器などの形状が複雑な場合に適しているのがオフセット貼りです。スピードよりも貼り付け精度が重視されているのが特徴に挙げられます。
前述した通り、タックラベラーは流し貼りとオフセット貼りの2つの貼り方があり、目的に応じて使い分けます。ラベルや貼り付ける容器などの形状、ラベラーを採用する企業の提示する条件などによって貼る方法について選んでいくのが大切です。