ケミコン精機のラベラー
ケミコン精機は、コンデンサメーカーの日本ケミコンから分離独立してできた会社です。コンデンサからの応用技術を強みとしており、主要生産品のひとつとしてシュリンクラベラーをリリースしています。
このページでは、ケミコン精機が開発したラベラーの特徴などについてまとめました。
シュリンクラベラー LT-1520型(タイミングスクリュー搬送タイプ)
引用元:ケミコン精機公式HP
https://www.chemi-con.co.jp/company/CSK/souti/lt-1520.html
1個分離搬送ができるタイミングスクリューが搭載された、スタンダードなシュリンクラベラーです。主に食品業界から人気で、丸容器、角容器のラベル付けが行えます。キャップシールやボディーシールのサイズ交換は、簡単な部品交換で対応可能です。
上下ラベル巻込シュリンクラベラー LTR-2730型
引用元:ケミコン精機公式HP
https://www.chemi-con.co.jp/company/CSK/souti/ltr-2730.html
丸缶容器の製品をつかんで搬送する、サオ送り搬送タイプのシュリンクラベラーです。サオ送り挿入部は、製品を持ち上げラベルを挿入する部分(前側)と、ふたを抑えながら容器下側を仮圧縮してラベルを巻き込む部分(下側)の二基体制になっています。
その後はヒータートンネルに受け渡し、上下にラベルを巻き込みシュリンクして仕上げます。医薬品・化粧品業界から人気の機種で、ラベル被りの画像検査も可能です。
消臭剤上下ラベル巻込シュリンクラベラー LTR-2700型
引用元:ケミコン精機公式HP
https://www.chemi-con.co.jp/company/CSK/souti/ltr-2700.html
インラインでラベル装着から、パーツの組み込み、2個パック包装、ラベルの巻き込みまで、幅広い仕様に対応できるシュリンクラベラーです。カム駆動による搬送方式を用いることで、このような器用な機械が生まれました。長円・長角など、デザイン容器のシュリンク包装も可能です。
ケミコン精機のラベラーを紹介してきましたが、当サイトでは各社のラベラー100製品以上の中から、自社にあった製品を絞り込めるように調査をしております。
ぜひそちらもご覧になってください。
100製品以上から
絞り込める!
自社に合った自動ラベル
貼付機器を探す
ケミコン精機はどんな会社?
引用元HP:ケミコン精機公式HP
https://www.chemi-con.co.jp/company/CSK/index.html
ケミコン精機は、東京都青梅市と宮城県岩沼市に拠点を置く会社です。1975年、コンデンサメーカーの日本ケミコンの機械部門を分離するかたちで独立しました。
コンデンサ製造技術を応用した技術を強みとしており、包装機械や自動機、省力機械などの主要製品を世に生み出しています。一貫した生産体制を取っており、打ち合わせからアフターフォローまで、ケミコン精機のスタッフが責任をもって対応しています。
ラベラーについての特徴
ケミコン精機では、タイミングスクリュー搬送タイプ、サオ送り搬送タイプ、シリンダー位置決めタイプ、簡易組み込みタイプなど、さまざまな種類のシュリンクラベラーを開発しています。食品業界や医薬品・化粧品業界をはじめ、さまざまな業界から人気を集めています。
ラベラー以外の事業
ケミコン精機ではラベラー以外にも、1次電池チューブ組み立て機やマーカーペンチューブ掛け機、炭酸瓦斯ボンベチューブ掛け機などさまざまな装置を開発しています。
また、全生産事業所で環境管理システムの認証取得を進めるなど、環境問題にも積極的に取り組んでいます。
ケミコン精機の会社情報
会社住所 | 青梅事業所:東京都青梅市東青梅1-7-6 仙台事務所:宮城県岩沼市吹上2-3-7 |
---|---|
電話番号 | 青梅事業所:0428-24-3830(代表) 仙台事務所:0223-22-3344(代表) |
問い合わせ可能時間 | 公式サイトに記載が ありませんでした。 |
定休日 | 公式サイトに記載が ありませんでした。 |
URL | https://www.chemi-con.co.jp/company/CSK/index.html |