ジャストなラベル自動貼付機器がわかる!

フジヤマパックシステムのラベラー

フジヤマパックシステムは、主にタックラベラーを手がけている会社です。製品のバリエーションが豊富で、多様なラベリングニーズに対応しています。もしタックラベラーをお探しなら、フジヤマパックシステムを候補に入れてはいかがでしょうか？

ここでは、同社が製造・販売するラベル自動貼付機器や、ラベラーの特徴についてご紹介します。

FTLシリーズ

引用元：フジヤマパックシステム　公式
https://fps.co.jp/products/ftl-100-cp-2/

FTLシリーズは、フジヤマパックシステムが手がけるタックラベラーのシリーズで、バリエーションの多さが魅力。以下の4つのバリエーションがあり、複数のラベラーがラインナップされています。

このうち、FTL-SCはスタンダードなラベラーで、スクリュウ搬送を採用しています。FTL-CPはチャック搬送式のラベラーで、ラベルの貼り付け位置を任意に設定できるのが特徴。ラベルの貼り付け検査もカメラ一台で行えます。

3つめのFTL-STは、スターホイール搬送を採用。コの字型のラベリングが可能で、角容器や丸容器、扁平容器などに対応しています。

そしてFTL-MSは、シリンジ組み立て式のタックラベラー。医薬品のGMP品質基準に対応した製品で、プレフィルドシリンジ・ディスポジシリンジへのラベリングが可能です。

引用元：フジヤマパックシステム　公式
https://fps.co.jp/products/ftt-120-p/

ロータリー型を採用したタックラベラーのシリーズです。貼り付け可能な容器は、丸容器・角容器・扁平容器と幅広く、多点貼りやコの字貼りになど、さまざまなラベリングに対応しています。ラベル貼り付け位置を微調整できるほか、オプションで方向規制装置を追加すれば、貼り付け位置の自在な設定も可能になります。

引用元HP：フジヤマパックシステム　公式
https://fps.co.jp/

フジヤマパックシステムは、ラベラーの製造販売や包装加工などを手がけている会社です。グループ会社にはフジヤマ技研があります。

フジヤマパックシステムのラベラーは、医療業界や食品業界向けの機種を中心にラインナップしています。多点貼りに対応した機種も多く、FTTシリーズのようにロータリー型のラベラーもあります。

ラベルオートチェンジャーを始め、オプション機構も搭載。これにより、ラベラーを稼働させたままラベルの交換が可能です。

フジヤマパックシステムは、ラベラー以外にもシュリンクフィルム材のデザインや加工・販売、パッケージのコンサルティングなどの事業を手がけています。