ジェムコのラベラー

ジェムコといえば特注電源・特殊電源のメーカーとして知られていますので、ラベラーとは無縁の会社だと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし実はジェムコもラベラーをリリースしています。

ARLB1801

引用元：ジェムコ公式HP
http://www.jemc.co.jp/notice/new-products/850/

FA制御機器開発にて培った技術にて生まれた高速ラベラーです。
フィルム検査機器業界では数少ない、1分1,000枚のラベリングを可能としています。これはNGマーキング専用としたからこそですが、ラベラー本体と制御BOXの分類構造となっていることから設置も簡単です。
また、ラベルロールはカセットに収納されていますので、ワンタッチでの取替が可能です。高速ラベラーの登場によって、それまでの処理速度に合わせたラインスピードにせざるを得なかった場合も、ARLB1801の高速ラベリングにより、現場全体のスピードアップを可能にします。

ジェムコのラベラーを紹介してきましたが、当サイトでは各社のラベラー100製品以上の中から、自社にあった製品を絞り込めるように調査をしております。

ぜひそちらもご覧になってください。

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ジェムコはどんな会社？

引用元HP：ジェムコ公式HP
http://www.jemc.co.jp/

ジェムコとは特注電源や特殊電源の制作・販売を行っているメーカーです。鉄道や車両といった交通用の電源から医療用、電源、太陽光発電用電源、制御ユニットなど、電源に関する様々な製品の開発に携わっている会社です。
そのため、ラベラーの会社としてではなく、電源の会社としての知名度の方が高いことでしょう。

ラベラーについての特徴

ジェムコのラベラーは先に紹介したARLB1801のみとなっています。
さらにはラベラー事業に参入するのではなく、あくまでもFA制御機器の開発で培った技術にて生まれたものであって、ラベラー事業に正式に参入するかは未知数です。
ARLB1801は2020年の12月にリリースされたラベラーですが、その後はラベラーに関してのリリースが聞こえてきません。
今後、他の事業にて培った技術を活かせる機会があれば、新しいラベラーが登場する可能性もありますが、あくまでも電源の業者になりますので、ラベラーばかりをリリースしている訳ではありません。

ラベラー以外の事業

ジェムコはラベラー事業者ではなく、電源のメーカーになります。
そのため、ラベラー事業よりも、特殊電源や特注電源の制作・販売がメインのメーカーだと考えることができます。
20以上の取り扱いメーカーを抱えており、ニーズに沿った様々な特殊電源の制作を行う、いわば「電源のスペシャリスト」です。

ジェムコの会社情報